「楽しい方を選びなさい。仕事はしかめっ面して取り組むものじゃないよ」
仕事に追われていたある日、
「気分転換にスタバの桜ラテを飲みに行きたいけど、今日は待ちに待った発売日なんだけど、仕事をやり溜めておかなきゃいけないんだよなぁ」とため息。
私はスタバが大好きで。
特に毎年2月の桜ドリンクは発売初日から飲みに通い、これを境に私の春が始まります。
それを知っている家族はひと言、
「楽しい方を選びなさい。仕事はしかめっ面して取り組むものじゃないよ」 。
その後、スタバへ行って、
”春”を片手に仕事の優先順位付けをしたら一気に楽になりました。
そうだ、優先順位の高いタスクの量なんてたかが知れてるんだった。
癌検査の結果が出るまでのあいだ
畑に囲まれたお家でひたすら在宅勤務してると、刺激が足りなくってどんなイベントでも飛びついちゃうようになります。
先日飛びついたのは、癌か否かの検査結果待ちです。
3cm程度の腫瘍が見つかり精密検査をされました。
結果を待つあいだ、一応私も暗い気持ちになったのですが、
どうしても気が早いために、せっせとエンディングノートを買って読んでいました。
ちなみに、どれも内容は似通っていて、こんな感じ。
エンディングを迎えるにあたりやることリスト
①荷物整理
②自分名義の資産の取扱指示(遺言状)
③延命治療の希望を決めておく
④死後の手続きがスムーズに進むよう手配
⑤みんなにお手紙
大切だけどついつい後回しにしがち…というか、そもそも縁がないと思っていたこと。
きちんとできて良かったです。
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余談ですが、この話を友人にしたら、その場にいた友人5人中4人がエンディングノート購入済みでした!
みんな30-40代、持病もないはずなのに!
類は友を呼ぶってこのことですね。。。
妹にあげたスタンディングディスクが仏壇化していました
お供え物がいっぱいで面白いでしょ!笑
排水溝のつまりを取る「ピーピースルー」は、あえて効果の低い家庭用を使っています
最初は業務用の「K」を好んでいたのですが、最近はAmazonで気軽に買える「F」に移行しました。
家庭用を選ぶと作用は1/5に激減するのですが、手袋やゴーグルなどをして緊張しながら危険物質を扱うよりも、気楽に家庭用を使う方が掃除へのハードルが低いことに気付きました。
業務用を買う際には「危険物取扱書類」への署名押印や返信が必要なのですが、こちらも面倒だったんですよね。
何でも効果の高い方を選べばよいわけじゃないということ、勉強になりました。
スマホでON/OFFできる間接照明を自作しました。5000円也。
もう本当に簡単でびっくり!
10mの電球コードをカーテンと棚の上にはわせただけです。
照明のAC電源と壁コンセントの間にSwichbotをかませているので、自動点灯や自動消灯、スマホでのオンオフができます!
買ったのは下の2つだけです。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08D3H44V1/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09PYLWNGV/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o04_s00?ie=UTF8&th=1
自分のビジネスに着手することで「テトリス中毒」を脱した話
「落ちてくるブロックをいくら積み上げても無意味」。
そんなことは百も承知ですが、テトリスしか考えられないのが中毒者の実態です。
依存症とは、コントロール喪失に陥ってしまい、 ほどほどにできなくなる脳の病気です。
私はお酒やギャンブルには興味がないものの、寝る前にテトリスをする癖がありました。「適度な」ゲームは良いストレス解消になるという研究成果も報告されていますが、やり過ぎはもちろん禁物。だけど、私はこの「適度」が全くコントロールできなかったのです。
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ところが最近、「自分のビジネスをどう進めるか」と考えることで、あっさり脱テトリスができてしましました。これまでテトリスをしていた時間を構想(最初はほぼ妄想)に充てているのです。
私は平日は会社に勤め、休日には家族の自営業を手伝っています。
どちらも好きで選んだ仕事ですし、色んなアイディアを実現できる環境で仕事を楽しめています。
とはいえ「自分の最も重要だと思うプロジェクトを動かしてみたい」という希望があることも事実でした。
ビジネスというと大げさですし、今も断続的にしか進められませんが、私自身が貴重な人生を捧げるに値する何かが欲しかったんですよね。
例えるならば、自分の美術館を作るイメージです。
自分が一番素晴らしいと思うものを集めて、それにふさわしい空間を作り、志を共にしてくれる素敵な仲間を見つけて、一緒にお客様をお迎えする。
そんな美術館づくりをやってみたかったんですよね。
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まだまだ道半ばですし、2度失敗もしました。(いずれまたそちらのお話も)。
今は、テトリスに興じるよりもずっと有意義に人生を使えていることがただ嬉しいです。